タイのコンセントや電圧事情を解説！変換プラグや変圧器の有無まで

旅行や出張などでタイに行く際、忘れずにチェックしておきたいのが「現地の電圧・コンセント事情」です。結論からいうと、タイでは日本と違った電圧が採用されており、コンセントも日本と違う形状しかない可能性があります。よって変圧器や変換プラグを持っていくとよいでしょう。

この記事では、タイの電圧やコンセントについて、また現地で有効活用できる送金サービス・Wiseについて紹介します。

目次🔖
タイの電圧と日本の電圧 タイに行く際には、変圧器が必要？ タイのコンセントは日本と同じ？ タイに行く際には変換プラグも必要？ 日本の銀行の最大16倍安く海外送金：Wise まとめ

タイの電圧と日本の電圧

タイは日本と同じアジアの国ですが、実は電圧の設定が日本とは異なります。
日本は100Vですが、タイでは220Vの電圧が使用されているのです¹。よって、日本の電化製品や充電器などをそのまま持っていっても、使用できない可能性が高いでしょう。

タイに行く際には、変圧器が必要？

変圧器とは、コンセントから供給される電気の電圧を変更する機器のことです。タイで日本の電化製品などを使用するなら、変圧器を持っていきましょう。

しかし、お手持ちの電化製品や充電器が「100V〜220V」の電圧に対応するグローバル規格の製品であれば、変圧器なしで利用できます。

現地で100V用の電化製品などをそのまま利用すると、製品が高い電圧に耐えきれず壊れる可能性があります。特にドライヤーや充電器など熱を発する製品は要注意！内部がショートして、発火する危険性があるのです。

タイで充電をする場合

変圧器や変換プラグを持たずにタイへ行った場合には、まず日本と同じタイプのコンセントを探しましょう。そして、自分の持っている充電器がグローバル規格であれば、そのまま充電できます。また、現地でモバイルバッテリーをレンタルするのもおすすめです。

タイのコンセントは日本と同じ？

タイで良く使われているコンセントタイプは、日本と同じ「Aタイプ」、三つ叉の「B3タイプ」、それから丸い棒が入るようになっている「Cタイプ」です¹。バンコクやプーケットなど、それぞれの地域で複数のコンセントタイプが使われている状態です。
そのため、訪れる地域でどのタイプが使われているのか、事前に確認をすることが重要です。

タイに行く際には変換プラグも必要？

タイでは異なるタイプののコンセントが使用されているため、B3タイプやCタイプの変換プラグを持参すると安心でしょう。

仮にホテルでAタイプのコンセントが1つだけあったとしても、持参している電化製品や充電器などを同時に使えなくなってしまいます。変換プラグは複数あると便利です。

変圧器・変換プラグはどこで買える？

変圧器や変換プラグは、街中の家電量販店や日本・現地の空港ショップなどで販売されています。変換プラグは100円均一でも売っていますが、故障の可能性は否定できません。変換プラグは1つ数百円あれば購入できるので、製品の質もこだわってもよいでしょう。

またインターネットショッピングでも購入可能です。ネット上にさまざまな商品が載っていますが、海外のよく行く方には変圧器と数種類の変換プラグがセットになっているものがおすすめです。一度購入しておけば、どの国に行っても慌てずに対応できます。

日本の銀行の最大16倍安く海外送金：Wise

海外赴任や出張、留学などでタイに渡航する場合、タイでのお金の管理方法が気になるかもしれません。米ドルやタイで使われるバーツなどの通貨を保管したり、日本にいる家族や知人と、日本円や外貨を送受信することもあるでしょう。

よりお得に海外送金や海外での買い物をしたい人におすすめなのは、Wiseのような海外でのお金のやりとりに特化したサービスです。

海外送金時に、気をつけたいのは、送金手数料だけではありません。銀行や多くの海外送金サービスは、為替レート自体に手数料（為替手数料）が含まれていることがあります。

送金手数料だけに注目すると、この「隠れたコスト」に気が付かず、送金で損をしてしまうことも。

しかし、常にリアルタイムの為替レートを採用しているWiseのような海外送金サービスを利用すると、他の銀行などと比較してもコストを抑えることが可能かもしれません。

Wiseなら、日本の銀行と比べると、最大16倍安く海外送金ができるという調査結果も出ています。

Wiseの会員登録・使い方

Wiseアカウントの登録はいつでも無料で、以下の流れで完了します。

1. Wiseホームページからアカウント登録
2. 本人確認を実施（日本国内在住の場合はマイナンバーが必要ですが、海外在住の場合は不要。ただし海外の本人確認書類が必要）
3. アカウント作成が完了！

さらにWiseでは、海外口座情報が取得できるマルチカレンシー口座や、デビットカードなどのサービスも用意されています。

Wiseのデビットカードでは、実際の為替レートと格安の両替手数料で両替が行われるため、日本の銀行のデビットカードと比べ、最大2.4倍安く外貨での買い物ができます。ぜひタイでも使ってみてください。

詳しいWiseデビットカードの使い方に関しては、こちらの記事を参考にして下さい。

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まとめ

タイでは日本と異なる電圧とコンセントタイプが使用されています。日本から電化製品や充電器などを持参するなら、変圧器や変換プラグを購入しておくとよいでしょう。また現地からの海外送金や外貨でのお買い物には、Wiseの海外送金サービスやデビットカードが便利です。ぜひ無料のアカウント登録から始めてみてください。

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ソース

1. Apple | 世界の代表的な国と地域の電源プラグ