安い海外送金は、これ!全19の銀行・プロバイダの手数料を徹底比較

TransferWise
06.03.19
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この記事ではいくつかの主要な銀行や国際送金サービスの手数料を見ていきます。新しい海外送金サービス「TransferWise(トランスファーワイズ)」についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。海外送金の分かりづらい手数料体系についても解説するので、海外送金前に全ての手数料について把握しておくといいですね。

目次

日本からアメリカの受取人に1000ドルを送る場合にかかる手数料(送金人が中継銀行手数料を負担する場合)

銀行/プロバイダ 送金手数料 中継銀行手数料 為替レート(1ドルあたり) 合計コスト
TransferWise TransferWise 930円 0円 実際のレート(111.86円) 930円
ゆうちょ銀行 ゆうちょ銀行 2,000円(ゆうちょダイレクト) 中継銀行によって送金額から差し引かれる可能性 独自に定めるレート (具体的にはコンタクトが必要) 2,000円+為替手数料
みずほ銀行 みずほ銀行 5,000円(本支店向) 2,500 円 独自に定めるレート(112.82円) 7,500円+為替手数料
りそな銀行 りそな銀行 6,000円 2,500円 独自に定めるレート(112.82円) 8,500円+為替手数料
楽天銀行 楽天銀行 750円 1,000円 独自に定めるレート(112.77円) 1,750円+為替手数料
新生銀行 新生銀行 2,000円 中継銀行によって送金額から差し引かれる可能性 独自に定めるレート(112.05円) 2,000円+為替手数料
ソニー銀行 ソニー銀行 3,000円 3,000円 独自に定めるレート(112.03円) 6,000円+為替手数料
ドコモ ドコモ 1,000円 中継銀行によって送金額から差し引かれる可能性 独自に定めるレート(113.64円) 1,000円+為替手数料
ウエスタンユニオン ウエスタンユニオン 2,000円 0円 独自に定めるレート(非公開) 2,000円+為替手数料
SBIレミット SBIレミット 1,480円 0円 独自に定めるレート(113.15円) 1,480円+為替手数料
セブン銀行 セブン銀行 3,000円 0円 独自に定めるレート(116.23円) 3,000円+為替手数料
福岡銀行 福岡銀行 5,000円 2,500円 独自に定めるレート(112.74円) 7,500円+為替手数料
横浜銀行 横浜銀行 4,500円 3,000円 独自に定めるレート(112.82円) 7,500円+為替手数料
北洋銀行 北洋銀行 4,500円 3,000円 独自に定めるレート(112.74円) 7,500円+為替手数料
中国銀行 中国銀行(Bank of China) 3,600円(インターネットバンキング) 中継銀行によって送金額から差し引かれる可能性 独自に定めるレート(112.83円) 3,600円+為替手数料
スルガ銀行 スルガ銀行 3,500円 (アメリカ以外は、4,000円) 1,500円 独自に定めるレート(112.74円) 5,000円+為替手数料
千葉銀行 千葉銀行 4,500円 2,500円 独自に定めるレート(114.74円) 6,000円+為替手数料
常陽銀行 常陽銀行 4,500円 2,000円 独自に定めるレート(112.74円) 6,500円+為替手数料
西日本シティ銀行 西日本シティ銀行 4,500円 2,500円 独自に定めるレート(112.74円) 7,000円+為替手数料

(※為替レートは、2019年3月6日11:23(GMT+2)(ドコモ、ソニー銀行、新生銀行、みずほ銀行、りそな銀行)、同日11:24(中国銀行、北洋銀行、横浜銀行、福岡銀行、セブン銀行、SBIレミット)、同日11:25(西日本シティ銀行、常陽銀行、千葉銀行、スルガ銀行)、同日11:26(楽天銀行、TransferWise)に調べたものです。)

この表を見ると、海外送金はどの銀行・サービスを利用するかによって手数料が大きく変わってくるということがわかるかと思います。送金手数料が5,000円を超えるところも多く、海外送金のコストに驚いた方もいるかもしれません。

ここで注目してほしいのが「為替レート」です。ほとんど全てのサービスにおいて、為替手数料を含めた独自のレートが採用されています。つまり、送金を行うと手数料以外にも見えないところで「隠れたコスト」がかかっているのです。これは送金する額が大きくなればなるほど目立ってきます。

リアルタイムの為替レートを採用しているのがTransferWise(トランスファーワイズ)です。TransferWiseは為替手数料が一切かかりません。ぜひこちらからシミュレーションをしてみましょう。

送金手数料だけではない!海外送金にかかる手数料

海外送金にかかる手数料は、送金手数料だけではありません。初めて海外送金を行う人にとってはややこしく感じられるくらい、様々な手数料があります。

海外送金にかかる手数料一覧
送金手数料 送金銀行でかかる手数料。
中継銀行手数料 送金時に中継する銀行が徴収する手数料。事前に正確な額が分からないことが多い。中継銀行が多いほど高くなる。
受け取り手数料 受け取り銀行でかかる手数料。
為替手数料 銀行が採用する為替レートに含まれた手数料。通貨の両替が行われる際に引かれる。

送金手数料、受け取り手数料はそれぞれ送金元銀行、受け取り銀行でかかる手数料なのでまだわかりやすいかもしれません。

海外送金に馴染みのない人にとってわかりづらいかもしれないのは、「中継銀行手数料」と「為替手数料」です。

中継銀行手数料とは

海外送金は、送金銀行と受取銀行に直接の提携関係がない場合が多く、間をつなぐ中継銀行が必要となります。そしてこの中継銀行でも手数料がかかります。海外送金では、多いときは3つもの中継銀行を通すため、その分手数料も増えていきます。

中継銀行手数料で気を付けたいのは、実際に送金するまで正確な額がわからないということ。送金人が送金時点で中継銀行手数料を支払うこともできますが、途中でかかる中継銀行手数料によっては、受取額からさらに引かれることもあります。

海外送金の隠れコスト:為替レート・為替手数料

中継銀行手数料よりもさらにわかりづらいのが、「為替手数料」です。銀行や海外送金プロバイダは、多くの場合、実際の為替レートではなく、為替手数料を含んだ割高なレートを使用しています。

この為替手数料に関して、多くの銀行やプロバイダでは目立った記述がなく、海外送金の「隠れたコスト」となっています。

この為替手数料は一見安く見えても、高額の送金をする際には大きなコストとなります。上の表と同じ「アメリカの受取人に1000ドルを送るために必要な日本円」で具体的な例を見てみましょう。

1.表中の中で為替手数料が最も高いセブン銀行の場合

1000ドル(送りたい額)× 116.23円/ドル(為替レート)= 116,230円

2.為替手数料が無料(リアルタイムの為替レート採用)のTransferWiseの場合

1000ドル(送りたい額)× 111.86円/ドル(為替レート)= 111,860円

このように、1000ドルを送るために必要な額にも差が出てくるのが分かります。
送金人にとっては、よりお得な為替レート(この比較の場合、TransferWise) を選び、送金額を節約して送りたいものです。

為替手数料なし・実際の為替レートを使った海外送金サービス:TransferWise

TransferWiseは常にリアルタイムの為替レート(Googleなどで検索したときに出てくるレート)を採用しています。こちらで送金通貨と送金額を入力すると、簡単にシミュレーションが行えます。

TransferWiseはより安く透明性の高い、新しい海外送金の方法です。送金人が自国のTransferWise口座に振り込んだお金を、TransferWiseが受取人の国の口座から受取人に振り込みます。このように国内送金を活用した仕組みによって、安価な手数料・速い海外送金を実現しています。

TransferWiseの利用者数は世界で400万人以上を超えており、毎月の利用額は30億ポンド(日本円で約4160億円)を上回っています。日本円からは計47通貨に送金できます。

また、TransferWiseは関東財務局へ資金移動業者として登録していて、資金は100%法務局に保全されています。

海外送金の手数料は誰が負担する?

こういった手数料は、いったい誰が支払うのでしょうか?海外送金には、一般的に3つの手数料負担の形態があります。それがBEN(受取人負担)、OUR(送金人負担)、そしてSHA(送金人・依頼人が共同で負担)です。

BEN(受取人負担) 送金手数料、受取銀行手数料、中継銀行手数料すべてを受取人が負担する。 
OUR(送金人負担) 送金手数料、受取銀行手数料、中継銀行手数料すべてを送金人が負担する。
SHA(送金人・受取人が共同で負担) 送金手数料は送金人が負担し、受取銀行手数料は受取人が負担する(中継銀行手数料は受取人・送金人のいずれかが支払う

手数料の負担をどのように分割するかは、送金者が送金の申し込み時に選択します。受取人との間でトラブルが発生することのないよう、事前にしっかり話し合って決定しましょう。プロバイダによっては誰が負担するか、の選択肢が限られている場合もあります。

また送金人負担を選んだとしても、中継銀行手数料は実際に銀行を通してみないと額がわからないため、送金額から引かれる場合もあります。この際、受取人が満額を受け取れない可能性もあるので、注意したいですね。

海外送金の手数料まとめ

以上、国際送金にかかる手数料について詳しく見ていきました。国際送金を取り扱うプロバイダは多く、それぞれ手数料や為替レートに大きな差があることがわかりました。そのため、海外送金を行う前にしっかりとリサーチして、自分のニーズに合った送金方法を選ぶ必要性があります。

また、海外にお金を送る際には送金手数料以外にも、為替手数料と呼ばれる「隠れたコスト」が存在することも分かったかと思います。銀行や国際送金サービスが設定する独自の為替レートに含まれた為替手数料は、特に高額な送金の場合には大きな痛手になり得ます。できるだけ安く送金したいと考えている人は、この為替手数料を考慮に入れることも忘れてはいけません。

海外送金に特化したTransferWiseは、為替手数料の上乗せされていないリアルタイムの為替レートを採用しています。

納得した上で、疑問点なく安心して海外送金できるといいですね。

(ゆうちょ銀行ソース1 ソース2 ソース3 みずほ銀行 ソース1 ソース2 りそな銀行 ソース1 ソース2 楽天銀行 ソース1 ソース2 新生銀行 ソース1 ソース2 ソニー銀行 ソース1 ソース2 ドコモ ソース1 ソース2 ウエスタンユニオン ソース ソース2 SBIレミット ソース1 ソース2 セブン銀行 ソース1 ソース2 福岡銀行 ソース1 ソース2 横浜銀行 ソース1 ソース2 北洋銀行 ソース1 ソース2 ソース3 中国銀行 ソース1 ソース2 スルガ銀行ソース1 ソース2 千葉銀行 ソース1 ソース2 ソース3 常陽銀行ソース1 ソース2 西日本シティ銀行 ソース1 ソース2


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Yumiko Kijima
05.12.19 この記事は1分で読めます

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