PayPalの支払い方法を徹底解説!手数料に注意

Yumiko Kijima
30.06.20
この記事は1分で読めます

PayPalはオンラインショップの支払いや家族・友人などの送金に便利なサービスです。この記事では、PayPalを使って支払いを行う方法を解説します。

「PayPalを使って商品を購入したいけれど、やり方が分からない」

「PayPalでお金を送ってと頼まれたけれど、送金方法が分からない」

そんな悩みを解決します。PayPalで支払う際に注意したい手数料についても見ていきますよ。また、PayPal以外の海外への支払いの選択肢としてリアルレート海外送金サービスTransferWiseについても紹介します。

リアルレートでお得に海外送金:TransferWise🚀

目次

  1. PayPalの支払いに必要なもの
  2. PayPalに銀行口座・クレジットカードを支払い方法として登録する
  3. PayPalの支払いにかかる手数料
  4. リアルレート海外送金サービス:TransferWise
  5. StreamやNetFlix、海外通販でPayPalを使って支払う方法
  6. 友達・家族にPayPalを使って支払う方法
  7. PayPalの支払い方法を変更するには?

PayPalの支払いに必要なもの

PayPalで支払いを行うには、アカウントを開設後、銀行口座もしくはクレジットカードを登録する必要があります。PayPalで支払いに利用した金額は、リンクさせた口座もしくはカードから引き落とされる仕組みになっています。

PayPalで支払いを行いたいと考えている人は、まずはPayPalアカウントに銀行口座またはカード情報を登録しましょう。登録できるのは以下のいずれかです。

  • 銀行口座(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行・埼玉りそな銀行) ¹
  • クレジットカード/デビットカード(Visa、MasterCard、JCB、American Express、Discover) ²

一度情報を登録すれば、支払い時はPayPalにログインするだけで決済することができます。支払いを行うたびに口座やカードの情報を入力する必要はありません。また、相手に口座やカードの情報が伝わることもありません。

なお、個人間送金(友人や家族あての送金)をするためには、カードではなく必ず銀行口座をリンクさせる必要があります(詳しくは後述)。

PayPalに銀行口座・クレジットカードを支払い方法として登録する

クレジットカード

PayPalアカウントにカードを登録・確認する方法は以下の通りです。³

  • PayPalにログインし、[ウォレット]を開く
  • [クレジットカード・デビットカードを登録]をクリック
  • カード情報を入力して、[カードの登録]をクリック

【カードの登録】が完了したら、次は、【カード情報の確認】を行います。⁴

  • PayPalにログインし、[ウォレット]を開く
  • 該当のカードをクリック
  • [カードの確認]をクリック
  • [コードを取得]をクリック
  • 2~4営業日、PayPalから該当カードに200円の請求が来る
  • カード利用明細でPayPalの4桁のコードを確認。例:「PayPal1234CODE」や「PP1234CODE」の場合、コードは「1234」
  • 再度PayPalにログイン、[ウォレット]に移動し、該当のカードをクリック
  • [カードの確認]をクリック
  • 4桁のコードを入力し、[確認]をクリック

銀行口座⁵

支払方法として銀行口座を登録する場合、口座振替設定を行う必要があります。振替先としてPayPalに登録できるのは、三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行・埼玉りそな銀行のいずれかのみになります。

  • PayPalにログインし、[ウォレット]を開く 
  • [銀行口座の登録]をクリック
  • ページの指示に従い、銀行口座情報を追加

PayPalの支払いにかかる手数料

PayPalでの支払いにかかる手数料は商用支払いか個人間支払いか、また国内あてか海外あてかで異なります。

※商用支払いとは、オンラインショップの決済など、商品やサービスの代金を支払うことを指します。対して個人間送金は、友人や家族あてに送金することを意味します。

国内あて 海外あて
商用支払い 0円 0円+通貨換算手数料
個人間支払い 0円 499円+通貨換算手数料

商用支払いの場合、国内・海外あてに関わらず、支払う側に送金手数料は発生しません。個人間送金は、国内のユーザーあてなら送金手数料無料、海外のユーザーあては499円かかります⁶。

しかし、海外あての支払いを行う場合は、送金手数料以外にも通貨換算手数料(為替手数料)に注意する必要があります。

例:アメリカの友人が1,000ドルを受け取れるように日本の口座から送金する場合

海外送金サービス 送金手数料 為替レート 日本円入金額
PayPal PayPal 499円 4%の通貨換算手数料を上乗せしたレート (112.365円) 112,864円
TransferWise TransferWise(銀行振込)⁸ 811円 実際の為替レート (107.765円) 108,576円 送金する

(2020年6月30日17:38(GMT+2)時点)

通貨換算手数料は別名「為替手数料」とも言い、為替レートに上乗せされた手数料です。海外への送金など、通貨の両替が生じる際に気を付けなければいけない手数料です。

例えば上の例だと、PayPalは一見送金手数料が安いように見えます。しかし為替レートに含まれた通貨換算手数料をも考慮すると、PayPalのコストの方が4,288円高いことがわかります。

PayPal

PayPalの為替レート(=為替手数料が上乗せされたレート):1ドル=112.365円

日本円入金額:112.365円/ドル × 1,000ドル+送金手数料 499円=112,864円

TransferWise

TransferWiseの為替レート(=実際の為替レート):1ドル=107.765円

日本円入金額:107.765円/ドル × 1,000ドル+送金手数料 811円=108,576円

💡リアルレート海外送金サービス:TransferWise

TransferWiseは為替手数料が上乗せされていない実際の為替レートを使用する海外送金サービスです。為替レートに含まれた手数料がないので、本当にかかっているコストがわかりやすいのが特徴です。

TransferWiseは世界で700万人を超える人に利用されており、毎月の送金額は50億ポンド(約6670億円)にのぼります。日本では関東財務局に資金移動業者として登録しています。

PayPalとの大きな違いは、

  • 送金額が直接相手の銀行口座に入金される
  • 受け取るだけならアカウントを持つ必要がない
  • 実際の為替レートを使用しているので、為替レートに手数料が上乗せされていない

海外への送金・支払いの際は、TransferWiseの利用を検討してみるのも良いでしょう。

PayPalによる海外への支払い 特徴
送金手数料 手数料は無料または格安に設定されている
為替レート 実際の為替レートではなく、為替手数料が上乗せされた独自の為替レートが使用されている。つまり、送金手数料以外にもコストがかかっている
通貨の取り扱い 日本円・米ドルを含む24通貨
TransferWiseの海外送金 特徴
送金手数料 送金額に合わせて、格安に設定されている。(例)日本円を米ドルに両替して、1,000ドルを送金する場合の送金手数料:816円
為替レート 実際の為替レートを使用。レートに手数料が含まれていない
通貨の取り扱い 日本円・米ドル・ユーロ・英ポンドをはじめとする50以上の通貨
注意点 受取人が銀行口座を持っている必要がある

どれくらい安く送金できるか、シミュレーションからチェックしてみるといいですね。

StreamやNetFlix、海外通販でPayPalを使って支払う方法

PayPalを使ってオンラインショップで支払いを行う方法を見ていきましょう。PayPalを利用できるところは、PayPalが使える店・サイト一覧を参考にしてください。

  • 商品の注文画面に進む
  • 支払い方法で「PayPal」を選択する ※ショップや商品がPayPal決済に対応していない場合は、このオプションは表示されません。
  • PayPalにログイン、またはアカウントを新規開設する
  • PayPalでの支払方法(銀行口座、カード、PayPal残高のいずれか)を選択
  • 「同意して続行」ボタンをクリック
  • ショップ側の注文完了を確認する

友達・家族にPayPalを使って支払う方法

PayPalでは商品やサービスの決済を行うだけでなく、友人や家族など個人あてに送金することもできます。この場合、送金人と受取人の両方がPayPalアカウントを持っている必要があります。PayPalで個人間支払いを行う方法は以下の通りです。⁹

  • PayPalにログインしマイページを開く
  • [支払いと請求]をクリック
  • 受取人のメールアドレスまたは携帯電話番号を入力し、[次へ]をクリック
  • 支払いタイプで個人間支払いを選択
  • 支払い金額と通貨を選択し、[続行]をクリック
  • 支払い情報を確認し、[今すぐ支払う]をクリック

支払いが実行されると、受取人にメールまたはSMS通知が送られます。受取人のアカウントが本人確認手続きを完了するよう要求されている場合は、支払いを受け入れる前に、手続きを完了する必要があります。

個人間支払いの場合は、支払いにクレジットカード・デビットカードを利用することはできません。PayPal残高もしくは銀行口座のいずれかからの支払いになります。

PayPalの支払い方法を変更するには?

PayPalでは、PayPal残高、銀行口座からの口座振替、およびデビットカードまたはクレジットカードを支払いオプションとして選択できます。

PayPal残高がある場合は、初期設定としてここから支払額が引き落とされるようになっています。ただし、支払い時に別の支払方法を選択することができます。また、事前に優先の支払い方法を設定しておくことで、毎回その支払方法が適用されるようにすることも可能です。

優先支払方法を設定・変更する方法は以下の通りです。¹º

  • PayPalにログインし、マイページに移動
  • [設定]から[支払い]をクリック
  • 「オンライン購入」の横の[変更]をクリック
  • 支払方法を選択し、[確認]をクリックします。

まとめ

PayPalを使えば、PayPalにログインするだけで簡単にオンラインショップの決済や、家族・友人あての送金が行えます。PayPalで支払いを行いたいと考えている人は、まずは銀行口座もしくはクレジットカードをアカウントに登録しましょう。

国内あての支払いであれば、手数料は発生しません。海外あての場合は送金手数料だけでなく、通貨換算手数料にも注意が必要です。PayPal以外の送金オプションとして実際の為替レートで送金できるTransferWiseを検討してみるのも良いでしょう。


ソース

  1. PayPal | 銀行口座の登録方法(個人)
  2. PayPal | 日本のPayPalアカウントで利用できるのはどのカードですか?
  3. PayPal | アカウントにデビットカードまたはクレジットカードを追加するにはどうすればよいですか。
  4. PayPal | PayPalアカウントに登録したデビットカードまたはクレジットカードの確認手続きはどのように行いますか。
  5. PayPal | PayPalアカウントに銀行口座を追加する方法を教えてください。
  6. PayPal | 個人向けご利用手数料
  7. PayPalアカウントへのログイン後、支払いをシミュレーション 2020年6月30日17:38(GMT+2)時点
  8. TransferWiseシミュレーション 2020年6月30日17:38(GMT+2)時点
  9. PayPal | PayPalで支払いを行う方法を教えてください。
  10. PayPal | PayPalでの支払方法を選択または変更する方法を教えてください。

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