外貨両替手数料を全10手段徹底比較!より安いのはどの方法?

TransferWise
20.06.19
この記事は1分で読めます

海外に行く前に欠かせないのが外貨両替。日本円を外貨に両替する方法には、両替所・銀行での現金両替や外貨宅配サービス、トラベルカードやクレジットカードの利用、さらには現地の友人・家族に事前に海外送金するなど、様々な方法があります。

完全に無料で利用できるものはなく、どれも外貨両替時には手数料が発生します。そこで気になるのが、より安く両替できる方法ですよね。

手数料を最小限に抑え、海外で使えるお金を増やしたい人のために、この記事では外貨両替の10の手段を徹底比較しました。

普通の外貨両替では、実際の為替レートに為替手数料が上乗せされた少し割高なレートが使用されています。新しい選択肢として、リアルレートで海外送金をして外貨を用意する方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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クレジットカード、両替ショップ、海外プリペイドカードetc...一体どれが1番お得なの?両替手数料を徹底比較!

では早速、数ある外貨両替の手数料を比較してみましょう。

元手10万円で、外貨両替して得られる米ドル(2019年6月17日調べ)

クレジットカード

手段 かかる手数料 両替レート 合計コスト 得られる米ドル
楽天visa 楽天VISAカード³ 1.63%の海外事務手数料がVISAの為替レートに上乗せ 1ドル=110.36円 約1612円 906.13ドル
smbcvisa 三井住友VISAカード² 2.16%の海外事務手数料がVISAの為替レートに上乗せ 1ドル=110.93円 約2123円 901.43ドル

海外プリペイドカード

手段 かかる手数料 両替レート 合計コスト 得られる米ドル
マネパ マネパカード(海外プリペイドカード)⁷ 入金時の振込手数料(0円~794円) 1ドル=111.08円 約2,251円(⁺最大794円) 900.25ドル

店舗両替(両替ショップ・銀行窓口など)

手段 かかる手数料 両替レート 合計コスト 得られる米ドル
大黒屋 大黒屋 新宿店舗 0円 1ドル=110.57円 約1,800円 904.40ドル
GPA 成田空港外貨両替ショップGPA 0円 1ドル=111.16円 約2,321円 899.60ドル
ゆうちょ 郵便局(窓口)¹º 0円 1ドル=111.46円 約2,584円 897.18ドル
みずほ みずほ銀行¹² 0円 1ドル=111.66円 約2,758円 895.58ドル
JTB JTB 0円 1ドル=111.90円 約2,966円 893.66ドル

外貨宅配・郵送

手段 かかる手数料 両替レート 合計コスト 得られる米ドル
ドルユーロ 外貨両替ドルユーロ(外貨宅配)⁴ 0円(代金引換の場合は700円) 1ドル=111.00円 約2,180円(+700円) 900.90ドル
大黒屋 大黒屋(ネット郵送) 700円 1ドル=110.66円 約2,567円 897.34ドル
ゆうちょ 郵便局(外貨宅配)¹¹ 0円 1ドル=111.63円 約2,732円 895.82ドル

上記のシミュレーションでは、10万円を元手として持っているときに、手数料や為替レートを考慮した上で、最終的にどのくらいの米ドルを得られるのかを比較しました。(得られる米ドル = 元手の10万円 ー 合計コスト)

こうしてみると、各社によって使用する為替レートが異なることがわかるかと思います。

例えば、外貨宅配の多くは手数料が一切かからないように見えます。しかし、外貨両替の手数料は両替レートに含まれており、実際の為替レートと比較してみないと、どれだけのコストがかかるか分かりにくくなっています。

外貨両替にはたくさんの方法がありますが、比較してみると、宅配両替や銀行・郵便局、JTBなどの旅行会社での両替は手数料が高い傾向にあります。対して安めなのは金券ショップでの両替や、クレジットカードの利用ですね。

こうした一般的な外貨両替の方法以外にも、常に実際の為替レートを使用するTransferWiseを利用した海外送金を使ってお得に外貨を用意するという選択肢もあります。

外貨両替する際に気をつけたい、両替レート。実際のレートはただ1つ

実際の為替レートは、市場の動きに合わせて24時間絶えず変動しています。リアルタイムの為替レートは、Google検索(例:「円 ドル レート」で検索)やTransferWiseの両替計算ツールで確認できます。

これを知った上で両替所や銀行の為替レートを見ると「あれ、違うぞ?」と気が付くと思います。これは、両替所などは常に両替(為替)手数料の上乗せされた独自のレートを使用しているからです。この為替手数料が両替ショップの収益となります。

両替手数料は為替レートに含まれているため、実際の為替レートを知らないと気が付きません。そのため、外貨両替にかかる手数料をしっかりと把握するには、両替する前に実際の為替レートを確認することがとても重要なんです。

TransferWise:「隠れコスト」なしのリアルレート海外送金

為替手数料は、プロバイダが独自に設定する為替レートに含まれているので、わかりづらいコストとなりがちです。

TransferWise(トランスファーワイズ)は、リアルタイムの為替レートを常に採用した海外送金サービスです。つまり、為替手数料0円なので、「隠れコスト」をいちいち気にする必要がありません。

外貨両替の手段として、海外に友人や家族がいる場合、あらかじめ使いたい額を海外送金して、現地で相当する外貨を受け取るという方法もあります。現地の人が銀行口座から現金を下すのは格安または無料のことが多いので、そこで下ろしてもらった現金を受け取るということができます。

手段 かかる手数料 両替レート 合計コスト 得られる米ドル
TransferWise TransferWiseで海外送金する¹ 1,007円 1ドル=108.58円(実際の為替レート) 1,007円 911.75ドル 送金する

TransferWiseの安さの秘密は、国内送金を生かした新しい海外送金の仕組みにあります。詳しく知りたい人は、下の動画をチェックしてみてください。

TransferWiseで海外送金した場合いくらかかるのか、まずは手数料をシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。一般的な銀行の最大8倍安い手数料まで抑えられることもありますよ。

外貨両替手数料比較・解説

外貨両替の方法別に、かかる手数料を詳しく見ていきましょう。

クレジットカード

クレジットカードの両替手数料(海外事務手数料とも言う)は、カード会社やカードの国際ブランド(VISAやMasterCardなど)によって異なります。しかし一般的には、利用額の1.6%-2.3%であることがほとんどです。ただカードによってはポイント還元などの制度があることも多いので、実質はもっとお得であると言えます。

両替ショップ

外貨両替ショップは、大きく分けて銀行大黒屋などの金券ショップの2種類があります。一般的に銀行の方が手数料が高く、金券ショップ系は安めです。銀行の為替手数料は1ドルあたり3円~4円程度が一般的。対して大黒屋などの金券ショップは2円程度のところが多いようです。

しかし空港内の両替ショップには特に注意が必要。空港の両替所は「他に行き場がない」人をターゲットにしているので、町中の両替所よりもレートが高く、3円~4円程度のことが多いです。

海外プリペイドカード

マネパカードキャッシュパスポートなどの海外プリペイドカードは、使用額の2.3%~4.0%程度が為替手数料となります。クレジットカードとはほとんど変わらないか、少し高めであると言えるでしょう。ただし、クレジットカードよりも入金や通貨の管理など、少し手間がかかることに注意が必要です。

外貨宅配

外貨宅配の手数料は、店頭型の両替ショップよりも若干高い傾向にあります。一般的に言うと、1ドルあたり2.5円~3円程度のことが多いようです。ただしこれに加えて、入金する際の振込手数料や郵送料などがかかることがほとんどなので、実質の手数料はもっと高くなることに注意が必要ですね。ゆうちょの外貨宅配や、ドルユーロなどがあります。

海外送金

一般的に海外送金というと、何千円もの送金手数料に加えて、為替手数料もかかります。ですので、外貨両替の方法としてはあまりおすすめできません。ただし、常に実際の為替レートを使用し、また送金手数料も安いTransferWiseなら、上記の表の通り、かなりお得になります。海外に友人や家族がいる場合、外貨両替する代わりに、TransferWiseで海外送金をしてみるのもありですね。

外貨両替手数料の計算方法

これを覚えておけば、どこで両替をする場合でも、かかる手数料が簡単にわかります。

両替ショップ・銀行・外貨宅配(1ドル=○円表示の場合)

両替ショップや銀行の両替レートは1ドル=〇円のように表示されています。

この場合、実際の為替レートと両替レートの差額が両替手数料です。例えば、実際のレートが、1ドル=105円、両替ショップのレートが1ドル=112円の時、1ドルあたり7円の両替手数料が上乗せされていることになります。

100ドル欲しい時、実際の為替レートでは100ドルは10,500円に相当しますが、両替ショップでは、11,200円必要になります。つまりこの時、11,200円-10,500円=700円を両替手数料として支払っていることになるのです。もしくは7円/ドル×100ドル=700円とも計算できます。

額が増えていくほど手数料も高額になります。外貨両替の際には、実際の為替レートになるべく近い外貨両替手段を選ぶのがお得です。

クレジットカード(%表示の場合)

クレジットカードを海外で使う場合、カードの国際ブランド(VISA、MasterCardなど)が決める為替レートに、カードを発行する会社・銀行(三井住友、楽天など)の海外事務手数料がプラスされます。ややこしく聞こえますが、カード会社が設定する為替レートは実際のレートとほとんど同じであることが多いので、海外事務手数料に目を向けましょう。

海外事務手数料が2.3%の場合、海外で使った額の2.3%が手数料として引かれた、ということ。つまり、1000ドル使った場合は23ドルが手数料ということです。

若干ややこしいですが、VISAのウェブサイトなどには、だいたいの手数料計算ができるシミュレーターがあります。Card currencyに日本円を選択し、Transcation currencyに使う外貨(例えば米ドル)を選択します。海外事務手数料(Bank Fee)には海外事務手数料(%表示)を入力。すると請求される日本円額をシミュレーションできます。

まとめ

以上、様々な外貨両替方法の手数料を詳しく見てきました。外貨両替の手数料は、両替レートに含まれているため、なかなか分かりにくいですよね。お得かどうかを判断するには、実際の為替レートと両替レートを比較し、その差が小さいものを選ぶことが重要です。

海外に友人や家族がいる場合、リアルレートを使うTransferWiseを使って事前に海外送金をし、現地で相手から現金をもらうという方法も考えられます。

様々な外貨両替方法を比較し、自分のニーズに最適なものを選びましょう!両替で損をすることなく、海外でできるだけたくさんのお金を使えるといいですね!


ソース

  1. TransferWiseウェブサイトでシミュレーション。2019年6月17日11:24(GMT+9)
  2. Visa Converterで2019年6月17日、海外事務手数料2.16%の設定でシミュレーション。
  3. Visa Converterで2019年6月17日、海外事務手数料1.63%の設定でシミュレーション。
  4. 外貨両替ドルユーロウェブサイトで外貨両替レート一覧参照。2019年6月17日11:31(GMT+9)
  5. 大黒屋 おもいで横丁店に電話確認。
  6. 大黒屋ウェブサイト 外貨レート一覧でレート確認。2019年6月17日11:36(GMT+9)
  7. 実際の為替レートにマネパカードの為替手数料(1ドルあたり2.5円)を足して計算したもの。
  8. JTBの外貨両替ウェブサイト 【現在のレート】を確認。2019年6月17日12:04(GMT+9)
  9. GPAウェブサイト 本日の両替レートでレート確認。2019年6月17日11:40(GMT+9)
  10. 郵便局窓口に電話確認。2019年6月17日12:17(GMT+9)
  11. ゆうちょの外貨宅配ウェブサイトから本日の為替レートを確認。2019年6月17日11:44(GMT+9)。追記:2019年9月30日をもって、ゆうちょの外貨宅配サービスは終了。
  12. みずほ銀行ウェブサイト外貨両替相場 2019年6月17日11:38(GMT+9)

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