日本で必要な本人確認の手続きについて
日本で必要な本人確認の手続きについて
初回の日本円からの送金には送金前に本人確認が必要となります。 本人確認をすることで、現地の規制に従い、安全にお客様の資金をお預かりすることができます。
日本の本人確認が完了すると、他の通貨からの送金での銀行振込やデビットカード、クレジットカードで入金できなくなります。 そのため、残高からの送金が必要になります。
ご混乱をお招きしないよう、こちらによくある間違いとステップバイステップの手順を記載いたします。
本人確認の際のよくある間違い
TransferWiseアカウントに登録の住所と身分証明書の住所が一致していない
- 身分証明書の住所はアカウントの登録住所と一致している必要があります。住所を誤って登録した場合は こちらで住所変更をしてから本人確認を行ってください。
4桁の認証コードが写真に写っていない
- 最初に撮影いただく身分証明書(表面)の写真は4桁の認証コードと一緒に撮影してください。
- 最後に自撮り写真(セルフィー)も撮影ください。 お客様のお顔と4桁の認証コードを確認いたします(顔の横に認証コードのメモをお持ちください)。
写真がぼやけてしまい、鮮明でない
- お客様が身分証明書の写真の情報を読めない場合、当社でも読み込むことができません。鮮明な写真が撮影できていることをご確認ください。
ステップバイステップの手順
ウェブサイトからもご利用頂けますが、アプリの方が簡単に本人確認が行えます。 本人確認の手順は以下の通りです:
ステップ 1: アップロードする顔写真付き身分証明書を選択する
以下の日本の顔写真付き身分証明書が受付可能です:
- マイナンバーカード - 返納されているものや、マイナンバー通知書(緑の紙のカード)は受付けできません
- 日本の運転免許証
- 2020年3月前に発行された日本国パスポート
- 在留カード
マイナンバーカードを選択した場合
お持ちの身分証明書がマイナンバーカードであることを確認するために、以下の点をお客様に確認いただきます:
- カード右上にうさぎのロゴがありますか?
- お客様の写真がカードの左側に写っていますか?
- 12桁の個人番号(マイナンバー)が裏面に記載されていますか?
上記の3項目にすべて「はい」を選択していただくと、次のステップへ進みます。
ステップ 2:表示された4桁の認証コードをメモなどに書き留めてください
認証コードはお客様毎に付与され、コードが発行された後、30分のみ有効です。 メモ用紙などに書き留めていただく必要があります。
いくつかの写真で認証コードが必要です - はっきり読み取れるようにお書きください。
ステップ 3:身分証明書の写真を3枚撮影してください
- 身分証明書の表面と、その下に認証コードを書いたメモを置いて撮影してください。
- 指で身分証明書を挟み、身分証明書を少し傾けて撮影してください。 この写真で身分証明書の厚みを確認します。 認証コードは必要ありません。
- 身分証の裏面の写真を撮影してください。 ここでは認証コードは必要ありません。
次のステップで必要になりますので、認証コードはそのまま持っていてください。
ステップ 4:認証コードを持っている自分の写真(自撮り写真)を撮影してください
お客様の顔の横で4桁の認証コードのメモを持った自分の写真(自撮り写真)を撮影してください。
ステップ 5:マイナンバー関連書類をアップロードしてください
(ステップ1でマイナンバーカードを選択した場合は、この手続きは省略できます。)
マイナンバー(個人番号)が記載されている以下の書類が受付可能です:
- マイナンバー通知カード
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 住民票 - 6ヵ月以内に発行されたものが受付可能です。
海外にお住まいでマイナンバーをお持ちでない場合、 「現在、日本に居住していない」という選択肢を選び、画面の指示に従ってください。
以上で手続きが完了です!
アップロードいただた写真の確認には数営業日いただきます。 その間に送金手続きを完了させ、当社口座へお振込みをお願いします(入金確認後、本人確認は開始されます。)
写真のアップロードが完了した後、有効期限が切れたと表示される場合
ステップ2で付与された4桁の認証コードは30分間のみ有効です。
全てのステップを終える前に30分が経過した場合、有効期限が切れたことをお知らせいたします。 アプリでは、右上の青い矢印をタップすると最初からやり直すことができます。